胃がんの症状・術後障害・副作用により、『食べること』に影響を受けている胃がん経験者は少なくありません。

特に量が食べられない、食後のダンピング症状が予測できないことを懸念し、外食や会合を避け、そのことが社会的な孤独に繋がっている方もいらっしゃいます。

「少ない量なら食べられるんだけど」ということは、特に胃がんに限ったことではなく、誰にでも体調によって量が選べると嬉しいことがあるのではないかと考えています。そこで、希望の会は、このたび【はんぶんごはんプロジェクト】として、少量の提供が可能な飲食店、調理キットを扱う業者などの情報を、みなさまのお力を借りて集めたいと企画しました。